作問してみよう!

なかなか解法が覚えられない

忘れてしまう…

 

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こういった悩みを持つ人

多いと思います。

 

そこでおすすめなのが

自分で問題を作ってみる!

ことです

 

教科書や問題集で

出来なかった問題や知らなかった解き方

があったときに

それが解答になるような

問題を作るのです!

 

これになんの意味があるの?

そう思いますよね

 

実はたくさんのメリットがあるのです!

 

1.浅い知識では作れない!

数学の問題を作るということは

思ったより難しいです!

 

自分の思っている答えや解法になるよう

問題文を試行錯誤しないといけません。

 

その分野について生半可な知識では

作ることはできません。

 

問題を作るためには深く知る必要があり

問題が完成する頃には

もうその解法はマスターしているでしょう!

 

2.別の解法が見つかることもある!

もしかしたら問題を作っている途中で

この問題なら他のやり方の方が

効率いいかも…

という発見があるかもしれません!

 

そう思ったら実際やってみてください!

それをすることで同じ問題でも

異なる解法があるということを

改めて実感できます!

 

実際の模試や試験では

複数の解法の中から

最も効率の良い方法を

選ばないといけません!

 

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この勉強法はこのことを知るのに

最も効率が良い方法と言えます!

 

また可能なら他の人にも

解いてもらいましょう!

 

そうすることでも

新しい解法が見つかるかもしれません!

 

これを読んだあなたは

今すぐに作問してみましょう!

 

 

 

 

友達もうまく活用しよう!

勉強一人でやると苦しい時

ありますよね?

 

勉強は一人でもできますが、

人とやるとより効率的に進められます!

 

数学では一緒に問題解いたり

わからない問題を教え合うのが効率的です!

 

 

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なぜなら一緒に解くことで

解く際に新たな発見があるからです!

 

 

一緒に解く場合には

同じ問題でも異なる解法が

見つかる可能性があります!

 

この異なる解法というのがミソで

数学の得意な人は

同じ問題でも異なる解法を知っています!

 

また、一つの解法で満足するのでなく、

常に違う解法を探しています!

 

友達とやればこれが簡単に見つかります。

解答にない解法であれば

それについて議論を深めることで

思考力が身に付きます!

 

分からない問題を教え合うことも

教える側も教わる側も共に

理解が深まります!

 

友達と勉強するデメリット

同じ志をもつ友達であれば

ほとんど存在しません!

 

 

今すぐに

一緒に勉強できる友達を探してみましょう!!

数学って必要?

数学って必要なの?

 

あなたもこう思っていませんか?

こういった質問をしてくる生徒は沢山います。

 

高校にもなると数学の内容も

だんだんとよくわからなくなってきて

 

本当に必要なのか…?

 

という疑問も出てくると思います。

 

数学を勉強することは必要です!

 

数学を勉強することで

物事を論理的に考える力がつきます

 

問題解決をする際に必要なプロセスを

数学の問題を解くことで身につけるのが

一番効率いいとされています!

 

逆に言えば、

数学の解法を暗記するだけの勉強法では

意味がないのです!

 

そのような勉強法では、

初見の問題に太刀打ちできません!

 

要するに、

定期テストでは点を取れても

大事な模試で点を取れないのです!

 

模試で点を取れないと

第一志望に合格するのは難しいですよね

 

じゃあどのように勉強をすれば良いでしょうか?

 

 

数学の勉強で一番大切なのは

答え合わせです

 

解いた問題、わからなかった問題の

答えを読むだけで出来るようになって

満足していませんか?

 

答えを合わせる際は

その解説を読み込むことが大切です!

 

解説を理解できれば

次はきっと解くことができます!

 

万が一忘れていても

その解説をもう一度読み込むことで

さらに記憶に定着します。

 

解法を暗記するのでなく

何故そのような解法になるかを理解することで、

次に解くときはそれを自分で再現すれば良いのです!

 

今すぐ、自分の答え合わせを見直して、

意味のある勉強をしましょう!

 

 

 

 

 

数学のできる人とできない人の違いって!?

数学ができる人は

頭いい人だから…

 

そう思って諦めていませんか?

 

確かに同じ勉強量でも差は生まれます。

 

ですが、数学ができる=頭がいい

ではありません!

 

数学ができる人というのは

数学的な思考を身につけている人のことです!

 

つまり、公式や言葉の本質を理解して

問題解決に使うのが上手い人のことです!

 

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センスでそれができている人も

いるかもしれませんが

 

努力次第で数学的な思考を

身につけることができます!

 

入試で合格を勝ち取るには

 

解いたことない問題を

解ける力が必要ですよね?

 

そのためにまずやるべきことは

 

練習問題をやりまくることでも

参考書を読むことでもありません!

 

まずは教科書に出てくる言葉や

公式の意味を理解しましょう!

 

意味を理解することでそれを

問題解決に活用しやすくやなります!

 

まずはこの状態をつくってから、

練習問題に取り組む方が効率的です!

 

今すぐ教科書を出して取り掛かりましょう!

 

 

授業の受け方を工夫しよう!

どんなふうに数学の授業を受けていますか?

 

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教師が大事と言った箇所に

アンダーラインを引いたりしていませんか?

 

そのやり方では

模試で点を取れるようにはなりません!

 

なぜなら、

数学は暗記科目ではないからです。

 

そのようなやり方で

授業を受けていて

数学の点を伸び悩んでる人は

ぜひ最後まで読んでください!

 

数学で大事なことは

単語や公式を暗記することではなく

意味や本質を理解することです!

 

どのように授業を使えば

それを効率よく理解できるか。

 

授業の内容によって異なってきます。

 

1.新しい公式が出てきた時

この時は、

ひとまず教師の話を聞いてみましょう。

 

公式の説明や証明があれば、

聞き逃さないようにしましょう!

 

特に、証明が理解できない時は

誰かに聞いて理解するようにしましょう!

 

2.授業で例題を解く時

教師が黒板で例題を解いている

という状況があると思いますが、

 

この時は可能な限り自分で進めましょう!

 

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授業は全員が理解できるよう

ゆっくり進んでいます。

 

なにもそのペースに合わせる必要はありません!

 

練習問題も含めてどんどん進めていきましょう!

 

 

以上の2つを意識するだけで

 

成績はグンと伸びます!

 

 

次の授業から実践してみましょう!

 

 

どうやればいい?数学勉強法!

数学の点が伸びない!

 

勉強方法が間違っているのかな…

 

そう思っているあなた!

 

教科書の公式を必死に暗記する

 

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といったように、数学を暗記科目と同じように勉強していませんか?

 

 

数学は社会などの暗記科目とは違います。

教科書に書いてあることを全部覚える科目ではありません。

 

数学得意な人がテスト直前に教科書を読んでいるところを見たことがありますか?

 

おそらく問題集や自分の間違えた問題を見直ししているでしょう。

 

頭いい人は余裕があっていいなぁ

 

そう思っていませんでしたか?

そうではありません!

 

数学は暗記は最低限でいいのです!

 

公式さえ覚えればいいや!

証明なんてテストに出ない!

 

そんなふうに思っていませんか?

 

今日から変えていきましょう!

 

何か公式が出てきたとしますよね??

その時に、それを文字列として覚えるのでなく、

どのようにして作られたかを理解するようにしてください!

 

中には覚えるしかないようなものもあると思います。

 

ですが、この勉強法をするだけでただ暗記をするということは圧倒的に減ります

 

ほんの少しの意識・やり方の差で

大学の合否が変わってきます!

 

今すぐ、ノートや教科書に書いてある公式や重要事項を見直してみましょう!

 

それが数学の点をあげる第一歩です!

もう間違えない!判別式!

判別式の符号でどうなるとか覚えるの大変!

 

判別式の問題でこうなることよくありませんか??

 

それは判別式がどのようなものかを理解していないからです!

 

 

判別式Dは

 

D=b^2-4ac ですが、

これどこかで見覚えありませんか??

 

そうです、解の公式です!

 

判別式を考えるときは解の公式を思い出せばいいのです!

 

 

解の公式と言えば…??

 

x=\displaystyle \frac{-b\pm\sqrt{b^2-4ac}}{2a}

 

でしたね!

 

ルートの中身を見てみてください!

同じですね!

 

 

こうなってくると分かってきませんか?

今回はこれを元に考えていきましょう!

 

 

判別式が正

D>0の時は??

ルートの中身が正ということで、x は±の分2つの実数解を持ちます!簡単ですね!

 

 

判別式が0

D=0の時は??

ルートの中身が0ということは x は1つに限られますね!これが重解です!

 

判別式が負

D<0の時は??

ルートの中身が負になるということは、どういうことでしたか?虚数ですね!

 

虚数ってなんだっけ…

そう思ったあなた!虚数とは実数でない複素数のことです!虚数単位iを使って表現するやつです!

 

今言った通り、虚数は実数ではないので、

 x は実数解でなく、異なる2つの虚数解を待ちます!

 

グラフで言うと、x軸と交点を持たない状態です!

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以上のように、意味を理解すれば簡単にわかります!

 

数学は実際に問題を解いたり、ノートにまとめることでさらに定着します!

今すぐに手を動かしてみましょう!